みなさんこんにちは!
今回の記事ではChat GPTを企業に導入するべき理由に関して解説していきたいと思います。
初めにChatGPTについて
Chat GPTは2024年大きな変化を迎えました。それはGPT-4o(オムニ)の登場です。より多くの情報を処理、出力することができ、すでにその知能指数は全世界の誰も辿り着けないところにまできていることが断言できます。
Open AIの公式ホームページより(GPT-4oについて)
GPT-4oの概要:
GPT-4oは、GPT-4のアップグレードバージョンであり、より多くのデータと計算資源を使用してできている
この新モデルは、より複雑なタスクを処理し、より正確な回答を提供する能力があります。
新機能:
GPT-4oは、従来のモデルに比べて、自然な言語生成、コンテキスト理解、創造的な問題解決などの面で優れています。
特に、複雑な質問に対してより一貫性のある回答を生成することができます。
活用事例:
教育、ビジネス、医療など様々な分野での利用が期待されています。
具体的な事例として、オンライン教育プラットフォームでの自動回答システム、ビジネス文書の自動生成、医療診断のサポートなどが挙げられています。
なぜ全ての企業がChatGPTを導入するべきなのか?
ここからはなぜChatGPTを導入する必要があるのかを詳しく解説していこうと思います。
可能性探索
今後の社会が必ずAIを中心に進んでいくことは理解していますね?
しかし、多くの方が言っているのが
「私たちの業種はITじゃないしAIを導入する意味がない!」
ということです。
特に建設会社や飲食店など物理的サービスを経営している人たちはこの考えを持ってしまっています。しかし、後述していますが私がAI導入を依頼された企業様はエアコン取り付けのゴリゴリの物理サービスを展開していました。
そのためChat GPTを活用する方法は思いつかないかもしれません。しかし、触れてみると活用方法が思いつくかもしれません。
作業効率化
メールやデータ管理関してはChat GPTに勝てるものはありません。
メールアドレスをChat GPTに暗記させ、名前を入力したらメールアドレスを表示させるようにしたりなど使い方はいくらでもあります。
また以下の理由からもChat GPTはとても効率化に適していると言えるでしょう。
24/7サポート: AIは人間と違って休みなく稼働できるため、24時間365日のサポートが可能です。これにより、顧客対応のスピードが向上し、顧客満足度が高まります。
自動化: ルーティンワークや繰り返しの多い業務を自動化することで、従業員はより価値の高い業務に集中できるようになります。
シフト作成:ChatGPTをうまく使うことができれば、シフトの作成などもとても簡単に送ることができるでしょう。この方法に関しては私のInstagramで解説しています。
以下がそのリールになっています。
導入例
私がAI導入させていただいた企業での活用方法
・口コミ返信の自動化:口コミにいちいち内容を考えて送信するのは時間も手間も大きすぎます。しかし、口コミに対してどのように返信するのかChatGPTにし自分を出し、GPTsを作成すれば、その業務はコピー&ペーストをするものだけになります。
・エアコン詳細の自動化:このクライアント様は中古家電を販売していて、お客様にエアコンの詳細をいちいちネットで調べて、顧客に送信していました。
それもエアコンの情報を出すように指示文を出してみるとエアコンのメーカー名と型番を入力しただけでエアコンの詳細が自動に出てくるようになりました。
以下に実際に私が作ったGPTsの動画を添付しました。
まとめ
今回の記事では企業が必ずChat GPTを導入するべき理由を解説しました。今は活用方法が出てこない、私たちの事業とはマッチしないという考えをお持ちの方も絶対にChat GPTを開いてみてください。
Comments